
| はるばるメキシコから、みなさんのために |
| 流れ星を見たことは、だれでも何度かあるでしょう。あれは、地球に落ちている大小のいん石が空気の摩擦で光っているのだということも、ご存知の通り。たくさんのいん石が、毎日、宇宙から地球にやって来ています。 それらの、地球の外からやってきたいん石は、まさに宇宙からの手紙。宇宙のさまざまな情報をもたらしてくれます。水の惑星・地球の誕生の謎も、これらの多くのいん石の研究によって、解き明かされていきつつあります。 いん石「チュパデロス」は、メキシコ市の北1300km、チワワ州チュパデロス村に落ちたもので、成分は鉄とニッケル。いろいろあるいん石の中でも「鉄いん石」と呼ばれる、密度の高いいん石です。 大きさは2.8m×2.1m×0.8mほど。重さは15トン以上あります。このチュパデロスは、メキシコ国立自治大学に保存されているものを、横浜博覧会のために特に貸していただいたものです。 |
| いん石について |
| 宇宙を漂っていた小さな天体が、地球の引力に引かれて落ちてきたのがいん石だって、もう知ってるよね。ほとんど空気の摩擦で流れ星となって燃えてしまうけれど、なかにはものすごく大きなものがあって、世界最大だという1920年頃に南西アフリカで発見されたものは60〜70トンもあるっていうんだよ。成分によって「石質いん石」「石鉄いん石」「鉄いん石」の3種類に分けられ、太陽系のことを調べるのにとても大切なものなんだ。 |